きれいなウオーキングフォームを決める3つのポイント

きょうは、きれいなウオーキングフォームを決める3つのポイントです。

(中高年から始める寝たきりにならない超簡単筋力づくりのために基礎固め)

たかがウオーキング、
されどウオーキングです。
歩く時間と距離を目標にして歩いていませんか!

 

ウオーキングの効果を高めるには、
きれいなウオーキングフォームを身に着けることです。
でもそんなに堅ぐるしく考えることはないですが。

 

意外と気がつかないポイントは、
1.目線が下を向いて歩いている

2.歩幅が小さい

3.足裏全体でペタペタと歩いている

4.着地の時に膝がまがっている。

こんな状態で歩いていませんか。

 
理想的なウオーキングの仕方は次の3つです。

1.体の中心軸をまっすぐ伸ばす。
前かがみにならないように、天骨で吊り下げるような
感覚で背筋を伸ばし、
目線は遠くを見るように真正面を向く。

2.膝を伸ばして足をだす。
膝を伸ばし、かかとから着地するように意識する。
少し大股にすると自然とかかとから着地できます。

3.膝小僧とつま先を正面に向けて着地する。
かかとから着地して、膝小僧とつま先を正面へ向ける。
ファッションショーのような歩き方はやらない。
車道の走行線の太さで歩くと良い。
足の裏全体でしっかり踏み込んで、母指球でけるように歩きます。

この3つを身に着けて歩くと
理想的なフォームとなり
バランスよく歩けます。

 

最初のうちは目線が下を向いてしまいます。
人の目が気になったり
なんとなく恥ずかしかったり

 

すれ違う人の動きが気になったりします。

 

下を向いて歩くと
舗装からの跳ね返りの光線が目にとって良くないです。
サングラスをかけることも必要ですが

 

まずは正しい姿勢を身に着けるために
サングラスをかえずに
姿勢を正して真っすぐ歩くようにしましょう。

 

とぼとぼと歩いていませんか?
少し歩幅を広くとって
歩くと自然とかかとから着地するようになります。

 

大股は不安定になりますので
ウオーキングに慣れるまでは
避けましょう。

 

蟹股、外股、 おやじ歩きにならないように
脚を真正面に突出し、つま先を正面に向けて着地して
しっかりと足の裏全体で体重移動をし、母指球で蹴ってまえに進みます。
(中高年からはじめる寝たきりにならない超簡単筋力づくりのために基礎固め)

 

この感覚を忘れず、いつも意識すると
すっかり見違えた歩き方になり、
歩く姿が綺麗になります。

 

ウォーキングシューズから
底の硬い革靴で歩くと
今までの歩き方が間違っていたことに気がつき、
なんとなく恥ずかしいような気持になり新鮮です。

 

あまり硬いことを言ってウオーキングを
始めることを断念してはいけませんが
実際やってみて、
私は5年目ですが、実感しながら感じたことを書いています。

 

自分のウオーキングをやってみての事なんですが
これからウオーキングを始めようとする方にとって
役に立てればいいなと思って書いています。

 

今日も、中高年から始めるゆったりのんびり「撮り歩き」で撮った、今日の一枚です。


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