あなたの筋肉が減っていく
身体の筋肉は加齢とともに減っていくものです。
そうしますと、これまでよりは少ない筋肉で、
身体を支え、動かすことになるので
疲れやすくなります。
そのため、
今度は運動を敬遠しがちになります。
動かさない筋肉はさらに衰え、
しまいには、
「筋肉が貧相」になると言う 悪循環に陥ることになります。
予防するには
基本的には、「食習慣」の見直しや
「生活習慣」の見直しが必要のようです。
身体の筋肉は20歳から60歳までの間に徐々に
減っていきます。
俗にいう20歳を過ぎると老化が始まるということです。
どのくらい「減る」かといううと
20歳から60歳までの40年間で、
15%~20%ほどだと言われています。
さらに悪いことには
「60歳」を過ぎると
2倍のスピードで減ると言うのですから
困ったものです。
これに拍車をかけているのは、
普段適度に体を動かしている場合であって、
車社会で、普段あまり歩かない人はもっとひどい状態です。
このまま、これまでのように
チョットでかけるにも車ばかり利用すると
もっと速いスピードで「筋肉が貧相」になっていく
と言うことになります。
極端な例で言いますと
ベッドの上で安静にする入院生活を送っていると
筋肉量は、1日1~1.5%程度減少するそうです。
以前、車を運転中に追突されて「むち打ち症」になった時
医者に、安静にしていなさいと指示がありそうしていましたら
1週間ほどで、立って歩くとふらふらとなってまともに歩けませんでした。
さらに、ご飯を食べる(運動)だけで、汗をびっしょりかいて
こんなに体力がおちるんだと実感したことがあります。
若いころでもこのような状況ですから
まして、高齢者が転んでケガでもして寝込んだら
食べる量と質が不足すると、筋肉が落ちていき、
普通の生活に復帰するのは難しいことが分かります。
若いとか、年だからとかに関わらず、
基本的には食事を粗末にしないこと
そして、適度な運動をすることが
健康を維持するために必要です。
(筋肉を若々しく、みずみずしく保つ)
私は、毎日ウオーキングをしています。
毎朝、1時間程度ですが、花の「撮り歩き」をしながら
「ゆったりのんびり撮り歩き」をしています。
この記事の写真はすべて「撮り歩き」の写真です。
1時間ほどかけてのウオーキングですが
毎日じんわりと汗をかきますので
朝からシャワーを浴びるか、
朝風呂につかり疲れもとっています。
そうすることで
食事も美味しいですし
気分転換もしますのでストレス解消にもなり
好循環を生んでいます。
あなたも、ウォーキングを始めませんか!
「ゆったりのんびり撮り歩き」
楽しいですよ。
ジョギングよりも始めやすいですし、
身体の負担が少なく、安心です。
(2023.3.12追記)
コロナ禍で、運動不足になり、体重(筋肉)が激減しました。適度な運動と食生活の
改善が必要と強く感じています。