中高年者、高齢者の筋トレ?
中高年者、高齢者の筋トレは何をするの?
大変そう!!
そう思う人も少なくないと思います。
筋トレに対するイメージは人それぞれです。
特に、筋骨隆々のためのトレーニングのイメージがあって、
そのことが大きく影響しているかも知れません。
高齢者の人はどうしても体力が衰えてきますし、
そんな過激な行動できませんので
でもそんなことは必要ありません。
中高年者、高齢者は仕事に、生活に「必要な部分」の筋トレをすれば良くて
あまり必要でない部分を筋トレするとかえってケガの元です。最悪の結果に繋がります。
しかし、中高年、高齢者の方が健康に過ごすには
ある程度の運動が必要です。
そのための筋トレを導入するということは
非常に重要な意味を持っています。
というのも、中高年者及び高齢者の方も、
筋肉の衰えが要介護へとつながってしまうことです。
介護を必要としている高齢者の方は多くいます。
その中でも、筋肉の衰えに伴って動けなくなり
行動に大きな制約を強いられ寝たきりになることです。
寝たきりの状態になってしまう一つのケースとして、
この筋肉の衰えが大きく締めています。
つまり、筋肉が衰えてしまうことで、
ちょっとしたところで「つまずいたり」「転倒したりする」のです。
そのために、座っている時間や横になっている時間が長くなったりして、
ますます筋肉が衰えてしまい、
結局は寝たきりの状態になってしまうというわけです。
こういった寝たきりになったり、
介護の手が必要になったりするのを防ぐためにも、
普段から歩いたり、手足を動かす程度の「筋トレ」をすることで、
ある程度筋肉を維持していくことが可能なのです。
30代でも、風邪で寝込んでしまった時などでは
回復したては立って歩こうとすると
ふらつくと言う経験はしていると思います。
それは、
人の体の、筋肉の衰えで一番にあげられるのが、
「大腰筋」という腰回りの筋肉の衰えだと言われています。
このようなことから、
中高年者、高齢者の方にとっては「階段の上り降り」や、
「台の登り降り」をするだけでも有効な筋トレになります。
これを一歩進めて、
外に出て、陽のひかりにあたってする
「ウォーキング」が骨を作ることにも役立ちオススメです。
その時、つまずいたり
転ばないように足元を固めるこれが大事です。
つまり「転ばぬ先の足固め」です。
ウォーキングシューズを履きましょう。
スニーカーなどで代用することも考えられますが
靴が足と一体化していないとつまずきやすいので避けましょう。
選ぶときのポイントは
長さ、幅、結びヒモ、ファスナー付き、軽さ等。
これらの選択ができるものがお勧めです。
私は、季節の変化に合わせて履き替えています。
夏と冬とで使い分けしています。
特に冬は凍っている場所を歩いても
滑らないように、冬底のウォーキングシューズを選んで履いています。。
ですからウォーキングシューズで楽しんでいます。
新しくそろえた靴を履いて歩くのも
楽しいものです。
ワクワクしながら街並みや
草花を見ながらの
ウォーキングも楽しいものですよ!