寝すぎはダメ、理想の睡眠時間は6~7時間が良い。ウオーキングでカバーしよう
睡眠時間が短いほど、肥満を自覚している人が多いと言うことですが
睡眠時間が短くなると、
ストレスが増して来て
自律神経のバランスが崩れてしまい
その結果、
食欲抑制ホルモン(レプチンと言うそうです)が減る人
食欲増進ホルモン(グレリンと言うそうです)が増える人
がいると言われています、
このことが
体重のコントロールがうまくいかなくなる
糖尿病などの病気が原因で睡眠が減ってしまうという
悪循環におちいってしまう危険性があります。
私の、これまでの経験では
ストレスで、自律神経のバランスを崩してしまい
悪循環におちいってしまう人を見てきましたので
体調管理はとても大事だと感じています。40歳から始める健康生活。
自分もこのおちいる一歩手前を経験していますので
よくわかります。
睡眠時間をとれていれば、肥満とは関係なく
健康的に痩せられると言うのは十分ではありません。
ダイエットをさまたげる生活習慣の一つとしては
ベッドの中でスマホやパソコンをいじって
夜更かしをしてしまい、
質の良い睡眠をとれないようになってしまうことです。
減量がうまく行かない原因には意外なところに落とし穴があったりします。
健康的な体重、体型を保つには
「健康的な食生活と運動を組み合わせて、
普段の生活習慣を変える」ことが必要です。手に入れよう60歳からの健康生活。5kgダイエットは意外と簡単です。
ここで肥満を防ぐための「5つの睡眠のポイント」は次の通りです。
・睡眠時間はもっとも内臓脂肪がたまりにくいとされている
7時間前後はとる。
・成長ホルモンが分泌しやすいとされている午後10時~午前3時の間に
睡眠時間を摂るようにする。
・寝入りばなの3時間は、とちゅうで起きたりしないで、
まとまった眠りを摂るようにする。
・ねる前の食事やアルコールは避けるようにする。
やむなく食事をとって寝るような場合は消化剤を飲むなどして
内臓に負担をかけない。
・ベッドの中でスマホやパソコンをいじらない
目への刺激が治まらないため、質の良い睡眠を摂れるように工夫する
これからの季節は、食欲の秋ですから
体重が気になる方も多いかと思いますが
ダイエットの2本柱としては
・「食べ過ぎない」こと
・「適度な運動をする」ことがあげられます。
その適度な運動には、ウオーキングをお勧めします。
ウオーキングは誰でもすぐに始められます
20分~30分位を目途にウオーキングを始め
徐々に30分、40分、60分と増やしていけば
結構な運動になります。
あとは長続きをするには、
自分の好きな事と組み合わせてやれば
良いだけです。
毎日歩いた距離と時間を手帳に撮り続けて
モチベーションを維持する。
あるいは、カメラを持って花を撮り歩くなどが考えられます。
私は、スマホをもって、「花の撮り歩き」をしています。
あなたも健康とダイエットにやりませんか。