<自然を見つめて、自然と生きる。ウォーキングダイエットブログ>>
昔山男、今山ガール
でも今は、みなウォ-キング
なんですね。
そして、昔は「カニ族」などが
夏の時期にはよく見られた
風景でした。
考えてみれば、都市化が進む前も
人は、「自然に親しむこと」を求めて
「健脚を競う」ように、歩いていたんですね。
最近は、気候の急な変化が報じられる
毎日ですが幸いにして、
今朝の空は比較的穏やかです。
こんな日は
比較的軽装な服装で
ウオーキングを兼ねた「撮り歩き」です。
そして、ウォーキングダイエットのブログを書いています。
あまり晴れ間が見えない日の
「撮り歩き」は
中々良い写真が取れないのですが
風が吹いていないと
花が揺れないため
シャッターは押しやすいです。
あさのウオーキングは
日中の天井の光よりも
「斜光」の方が花の「写真撮影」には
持ってこいの条件を作ってくれます。
朝は、済んだ空気感や
ひんやりとした空気が
とても好きです。
そんなわけで
今日は「東」に向かって
歩き始めます。
健脚で「プロカメラマンのテクニック」を超えるのが
ウオーキングを兼ねた「撮り歩き」です。
プロは、どちらかと言えば一つのテーマをとことん撮りますが
「スマホ撮り」で行くアマチュアは、
足で稼ぎます。自然な花の表情を捉えます。
早速、今日の一枚です。
「ホトトギス」です。
日本の代表的な山野草のひとつで
写真にありますように
葉の根元に並べたような葉をつけ、
花は白地に赤紫の斑点が入り
先端から開花していきます。
この花の名の由来は、
ご覧になって分かるように
花被片にある斑点を
鳥の「ホトトギスの胸」にある
模様に見立てたものと言われています。
よく見ると確かにそうですね。
また花に油が垂れたような
斑点があることから、
別名は漢名の「ユテンソウ(油点草)」とも呼ばれています。
自宅で植えている「ホトトギス」は。
春に出た芽は夏の間にぐんぐんと伸ばし、
秋には大きな葉を一杯ひろげ繁みとなります。
花色は赤紫のほか、
赤・ピンク・黄・オレンジ・青・白など
結構花色の種類が多くあります。
花が上向きにつくホトトギス形と
下向きで釣鐘状につくジョウロウホトトギス形があり、
いずれも野趣あふれる秋の山野草です。
草丈は大体50~80㎝くらいです。
花期は8~10月で
花がつくのはゆっくりとしています。
英名は
「Japanese toadlily(ジャパニーズ・トードリリー)」ですが、
あまりなじみがないような感じがします。
鳥のホトトギスは古くは霊長とされていたので、
この花も格調高い花とされ、
茶花や生け花に多く利用されています。
ところで、
「天下人とホトトギス」の話のホトトギスは
野鳥の方です。
鳴かないホトトギスを三人の天下人が
どうするのかで性格を後世の人が言い表しています。
•「なかぬなら殺してしまへホトトギス」(織田信長)
•「鳴かずともなかして見せふホトトギス」(豊臣秀吉)
•「なかぬなら鳴まで待よホトトギス」(徳川家康)
これら三人の句を読んで、
私はどちらかと言えば、
徳川家康に近いですが
あなたは、
これまでの生き方を振り返って
誰に一番近いですか?
今日も一日、
穏やかで、ゆったりのんびり「撮り歩き」ができました。
自然に感謝です。
あなたもゆったりのんびり「撮り歩き」を始めませんか!
自宅の庭に植える花は
敷地が限られているので限界があります。
でも、ウォーキングをすることで
ご近所の花や、路地の花が
たのしませてくれますので
限りなく花を楽しめます。
限界は自分の脚力です。限界を作らないためにも
ウオーキングと「花の写真撮影」を続けています。
おかげで心拍も正常ですし、
体力もついて、風邪もひきません。
ウォーキングダイエットの効果です。
あなたもやりませんかウォーキングダイエット