このブログは、肥満、高血糖、糖尿病等、生活習慣病予防に強い味方にした
ダイエットと食事併用したウオーキングダイエットの成功方法です。
ゆ
るジョグウオーカーです。ウオーキング効果を実感しています。
「ウオーキング」は、
たくさんウオーキング効果があって、かつ楽しめますよ。
では、きょうは認知症の話です。
認知症の発症はまだはっきりと知られていません。
若年認知症もありますので、
余計心配になっていませんか?
寝たきりの第2位の原因でもある
「認知症」と「アルツハイマー型」の2つに大別されませす。
脳血管性は「脳梗塞」が原因ですが、
アルツハイマー型の原因はまだわかっていません。
いろいろな研究がされていますので今後に期待したいです。
人が歩くと言うことは
脳との関連がとても深いところがあって
脳の指令によって、足は動き出します。
今度は、歩き始めると
人間の五感が刺激されて行きます。
目から入ってくる視角情報、
鼻から入ってくる嗅覚情報、
耳から入ってくる聴覚情報
いろいろな感覚が刺激され、
「ウオーキング」は体を動かしますので
身体の「脳」が相互に刺激しあいますので
「ウオーキング」の効果はとても大きいことが分かります。
この相互に刺激しあうことが
認知症の予防や進行をおさえるのに役立つものと考えられます。
「認知症」になってしまってからでは
遅いですので、
身体と脳を使うことを習慣にすることが望まれます。
いま、介護が社会問題ですので、
「介護が必要になる主な原因」は、
骨折や転倒、関節の病気、せきずい損傷を合わせた「運動器の障害」が
25%となっています。
骨や関節、筋肉といった体を動かす「運動器」の障害を
「ロコモシンドローム」と言いますが、
この運動器がうまく動かすことができない、
しまいには動かすことができなくなることをロコモシンドローム、
通称ロコモと言います。
これは「脳卒中」や「認知症」を上回っているから驚きです。
ですから、「ロコモ」の防止が重要だと言われるゆえんです。
「ロコモ」の背景にあるのは、
加齢による筋力やバランス能力の低下、
ほねがすかすかになる骨粗しょう症や
腰、ひざなど様々な病気によるところです。
年れいにとともに、一つでも悪くなると日常の活動量が減り、
他も悪化する悪循環になりやすいと言われています。
「ロコモ」予備軍は
国内に4700万人いるものと推定されています。
「ロコモ」は当初、お年寄りをターゲットにしていたようですが、
若い世代にも啓発を広げています。
骨や筋肉のピークは20~30代なので
そのころから運動や適切な食事をし、
丈夫な運動器を維持して行くようにしておかないと
大変なことになります。
ロコモ度を測定する方法の一つを紹介します。
40~60代の人なら、
40cmの台に座っていて台から
片足で立ち上がれれば、年齢相応の脚力が あるとされています。
このような運動機能を低下させないためにも
普段のウオーキングが大事です。
生活のリズムの中に
歩くことを意識して積極的に取り入れることがとても大事です。
私は、毎朝「ゆったりのんびり撮り歩き」をしていますので
これからもず~っと続けて行こうと思っています。
長続きをするには
自分の好きな趣味と絡めてウオーキングをすることが
ポイントと言えます。