肥満、高血糖、糖尿病等、生活習慣病予防に強い味方。
ダイエットと食事療法併用したウオーキングダイエットの成功方法です。
ウオーキングでゆる～い筋トレができます。
中高年層に増えているのが
高脂血症と言われている
「コレステロール」と
「中性脂肪」と言う脂質が増えた状態です。
俗にいう、「血液ドロドロ」の状態になってしまう
病気です。
日本人の老若男女問わずとても気になる病気です。
この記事を読んでいるかたもきっとそうだと思います。
食文化の西洋化で
日本人はこの病気に
おびえているようです。
「コレステロール」には良く知られている
善玉「コレステロール」と
悪玉「コレステロール」があリます。
善玉「コレステロール」は、
血管の壁にたまったコレステロールをかき集めて
肝臓に送り届けてくれる良い働きをしてくれます。
一方、
悪玉「コレステロール」は、血管の壁に付着して
血管の管の太さを細くして、
血液の流れを悪くすると言う有害なことをします。
また、
「中性脂肪」は食事から摂れる糖分と
脂質からなり、これらが全身に運ばれてエネルギー源になります。
しかし、
これが多すぎると
血管にたまって血液の流れを悪くしてしまいます。
この悪玉「コレステロール」と中性脂肪が増えると、
血管がどんどんどんどん狭くなって
血液がドロドロの状態になってしまいます。
これが「高脂血症」と言われている症状です。
何が原因かというと、食生活にあるようです。
「高脂血症」が日本で増加傾向にあるのは
食生活と「生活習慣」の変化が大きいと言われています。
もともと、
日本人の「食生活」は
魚、穀類、野菜中心の
いわゆる和食（wasyoku）でした、
ところが、生活スタイルも含めて
食生活が西洋化が進み、
高タンパク質・高脂質・高カロリーの食べ物を摂るように
変化した結果、運動不足も加えて「高脂血症」人を
作ってしまったようです。
原因からわかるように
「高脂血症」対策と予防には
食生活を見直し、運動不足を解消することです。
この運動不足には
なんてったって「ウオーキング」が一番です。
「ウオーキング」は、
善玉コレステロールを増やし、
中性脂肪を減らすことができるからです。
但し、既に高脂血症と言われている人は
いきなり「ウオーキング」を始めないでください。
医者の指導の下に行ってください。
普通に生活していて問題ない人は
ゆったりのんびり「撮り歩き」程度から始めるのが最高です。
心臓に負担を掛けず
適度なエネルギー消費が
好循環を生み始めます。
これからの冬場は
寒さ対策をしっかりして
ウオーキングを始めてください。
夏場であれば
暑さ対策と水分の補給をしっかりととってください。
「ウォーキング」を無理なく「続ける」ことがポイントです。
そして和食中心の食生活にして行きます。
これを続けていくと、中性脂肪が減り、
やがて善玉コレステロールが増えてきます。
身体が自然と動いてくれるようになって
身体が軽くなって来て気持ちが前向きになれます。
良い循環が始まります。
私は、
「ゆったりのんびり撮り歩き」をやっています。
毎日写真をとりながら約１時間の撮り歩きをやっています。
おかげで、体調がすこぶる良いです。
