「毎年この数字に驚かされます」
何のことかといいますと、日本の平均寿命のことです。
今や女性の２割が９６歳、男性の２割が９１歳まで生きる時代です。
ここで心配になるのが生活のことです。
つまり経済的にだいじょうぶかと言うことですが、
現実的にどうなっているかと言いますと、
もし、６０歳で退職した場合、夫婦で９５歳までに必要な生活費の
総額はいくらになるかと言いますと、
ある研究所の試算では、退職後に必要な生活費を
退職後の収入の７割と推計して計算した結果、
例えば、年収６００万円で生活している夫婦であれば、
退職後は、この７割りですから、年約４００万円となります。
残りの人生の、９５歳－６０歳＝３５年間に必要な総額は
１億４０００万円にもなります。
驚く数字になります。
一方、収入となる厚生年金の支給額はどうなるかと言えば、
平成２６年度の平均的な支給額が夫婦で
年額２７２万円です。
支給開始が６５歳になった場合、
９５歳までに受け取れる総額は８１７２万円です。
この差額をどのように埋めるか・・・・・・・
いま、６０歳に達した人はまだ良い方です。
でも、この試算は健康で生活できていることが大前提なのです。
つまり、大事なのが健康であることです。
これが前提ですので、色々な病やケガをするともっと大変です。
何もしないでいると、足腰は衰える一方です、
このことに気がついた方は大変ラッキーです。
それこそ一生の宝物を得たと言っても過言ではありません。
ですから、
私は、ウオーキングを兼ねた「撮り歩き」をしています。
毎日やっています。おかげさまで風邪一つひかず
転んでケガをすることもなく
極めて健康的な生活を送っております。
あなたもやってみませんか
ウオーキング！
でも、三日坊主で終わらないために
楽しくず～っと続ける方法があります。
それが、「写真撮影」など
ご自分の趣味と結びつけることです。
私の場合は、花の「撮り歩き」です。
毎日１時間のウオーキングを続けています。
その途中の道端に咲いている花や
住宅街の中を通ると家々の庭に咲いている花を撮らせてもらっています。
季節ごとに咲く花が切れ目なくあって
毎日がたのしいです。
そして、とても癒されます。
ウオーキングしながら「撮り歩き」は、
朝に行っていますので
空気も澄んで綺麗で、すがすがしい一日のスタートが切れます。
被写体になる花たちも
いきいきしていますのでとてもいい条件です。
さらに良いことは、
陽の光が斜光ですので、立体感がでますので好条件であることが
なによりうれしいです。
冬になって雪が降っても大丈夫です。
「雪の華」がありますので。
そして、雪景色が。
自然の素晴らしさを見られて
決してあきることはありません。
今日の撮り歩きの一枚は桜の葉の紅葉はとても印象的です。
