10月に入って、夏の疲れがなかなか抜けない人に。ウォーキングダイエット

10月に入って、季節の変わり目の冷え対策

 

季節の変わり目は内臓の冷え対策が大事です。
この時期、「だるい」、「冷える」など、
10月に入って、夏の疲れがなかなか抜けなくて、
なんとなく身体の不調が続いていませんか。

 

そんな時には、体を温めるのが一番です。
その方法は、「煎りショウガ」を使ったドリンクがお勧めです。

 

今年も「記録的な猛暑となって、夏はいつもの年になく
冷たい飲み物を取る機会が多かったせいか、胃腸などの内臓が
冷えたままの人が、このなんとなくの不調の原因の人も多いようです。

 

胃腸を中心に内臓が冷えると身体全体の機能が低下して、
下痢やむくみはもちろん、体のだるさが抜けないなど、
様々な悪影響を及ぼすようです。

 

そんな内臓の冷えにおすすめなのが、
体を温める作用のあるショウガです。

 

私はこれに合わせて
昼食時には、にんにくのすりおろしを
ラーメンにいれて食べるようにしています。

 

ここでお勧めするのが
生のショウガではなく、乾燥ショウガです。

 

生と乾燥とでは、「中医学」:中国の伝統医学(いわゆる中国漢方)では、
生のショウガは体の表面を温めるもので、

 

乾燥したショウガは、体の中をあたためるものと
言われています。

 

ショウガは乾燥させると、辛(から)み成分の
ジンゲロールの一部がショウガオールに変化します。
(「ジンゲロール」は生の生姜に多く含まれ、
「ショウガオール」は加熱した生姜や
乾燥させた生姜に多く含まれる成分です。)

 

また、生ショウガに含まれるジンゲロールは
強い殺菌力を持っています。
刺身の薬味にショウガを使えば、生臭さを消すだけでなく、
殺菌効果による食中毒の予防も期待できます。

 

このショウガオールは胃腸の壁をしげきして、
血流を高めて、深部の熱を作り出すそうで、
冷え対策には乾燥したショウガがお勧めです。

 

ショウガを乾燥させるのは簡単です。
すりおろしたショウガを乾煎りするだけでOKです。
「冷凍しておけば3ケ月ほどの保存がききます」

 

ですから、作り置きしておいて、軽い運動の後
飲み物として頂けば
とても効果的です。

 

朝は、スッキリとした寝覚めにレモネード(煎りショウガ:小さじ1杯、
水:200cc、ハチミツ:適量)を飲めば
ばっちりです。

 
もし、冷たいのがイヤでしたらホットレモネードで。

 

私は、いつも運動のあとで飲みます。運動はウオーキングです。
1時間ほど、周りの景色を見ながら、のんびりゆったり花の「撮り歩き」をしています。

 

ジンワリと背中にあせをかいたあとに
冷たいショウガレモネードや
100%リンゴジュースに、エクストラバージンオイルを
いれて飲みます。

 

爽快な1日の始まりを
ウォーキングダイエットで。

 


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